2015年7月23日木曜日

α6000でイルカの水中撮影

今日は強風のためドルフィンスイム中止。久しぶりにゆっくり身体を休めました。

先日撮影したSONY α6000によるイルカの水中写真の作例をアップしました。
レンズはE16mm F2.8とフィッシュアイコンバーターVCL-ECF2です。
ハウジングやポート等については過去記事 α6000を水中へ をご覧ください。

画像はクリックすると大きくなります。
RAWで撮影後、PhotoshopLigtroomで露出の微調整のみしました。色はそのままです。
ホワイトバランスはオート。水中用のホワイトバランスもありますが、水面付近で撮影した時に赤っぽくなったのでオートにしました。水中用はある程度深度のあるダイビング向けでしょうね。

AFの精度はさすがに5DmarkⅢには及びませんが(価格差を考えたら当然ですが)、
実売5万の小型ミラーレスとしてはイルカ用としても充分使えるものだと思います。
※AFの精度に関しては、カメラ本体よりレンズの性能が大きく影響していると思います。

今回はとにかく安く小型を目指したのでE16mm F2.8とフィッシュアイコンバーターVCL-ECF2を選びましたが、
四隅までくっきり高画質が理想かつ魚眼はあんまり好みじゃないという方はE10-18mm F4 OSSを選んでいただくとよいと思います。同じハウジング、ドームポートのセットに「ML中間リング25」を1つ足すだけで使えます。
AFの性能も、E16mm F2.8よりE10-18mm F4 OSSの方がずっと良いと思います。